TOG(ナーフ後) 初心者~中級者向けのためになる?ドラゴン構築記事
概要ドラゴンさん!?
現状のドラゴンは採用カードによって特定のアーキタイプにそれなりの相性差を埋められるほどの自由度があり
噛み砕いて言うと気に入らない相手がいたら露骨にメタれるようなカードが存在はしているのだが・・・
◯◯に有利なのに何故マイナーカードなのか?の理由については簡単であり
単純にそれ以外のデッキに不利になったり、事故率があがったりするせい
上記の25枚は誰に対しても腐りにくい安定したカードであり、ランプドラゴンの入門ならまずはこの基盤から始めるのがオススメ
ここからはなぜ採用されないのか?なぜ採用されるのか?の範囲のカードを解説していく
ブレイジングブレス(3枚目)
有利:ネクロ
不利:ドラゴン、ビショップ、エルフ、超越
カードパワー:☆4
基本的には展開すればするほど場が強くなるネクロに対しての対応札であり
除去できない時などの場では2コスフォロワーを先起きした方がテンポがよくなる
サラブレと違い軽すぎる事故に繋がる事が多い
2コスフォロワー選択
それなりに選択肢はあるが3枚をピックアップ
それぞれ序盤、中盤、終盤が最も真価を発揮する
現在では2コスフォロワーの枚数は4~6枚あたりが適正と思われる
ここの枚数でマリガン基準が上下してくる
大鎌の龍騎
有利:ドラゴン
不利:ネクロ、ロイヤル、エルフ
カードパワー:☆3
矛盾を抱える3ターン目に出したくない3コス
現状入れて有利に働く可能性があるのはミラーのみである
有利:ビショップ、ネフティス
不利:ネクロ、ロイヤル、ヴァンパイア
カードパワー:☆2
連なる咆哮とのセットカード
例えウリエルと咆哮が被ったとしても、咆哮+咆哮と引くよりはウリエル+咆哮と引いた方が選択肢が増えてマシなので咆哮2枚目を入れるより先にこちらをオススメする
単純に自身のスタッツが低いので序盤の殴り合いについていけなくなる可能性が高くなる
ラースドレイク
有利:ネクロ、ロイヤル、エルフ
不利:ビショップ、超越
カードパワー:☆3
5で出す場合に刺さるのはネクロの特定の場でのみであり、主に8ターン目に出す事が期待されるカード
貴公子が絡んでなければその時点でネクロとのゲームを終わらせるほどの解決力を持つ
想像以上に他のカードと合わせて動きにくいのがよく挙げられる欠点
騎竜兵
有利:?
不利:特に無し?
カードパワー:☆4
デッキスペースの関係からサハクィエルとは別型として扱われる事が多い
託宣を下げたりマナカーブに沿った強い動きで真価を発揮する
連なる咆哮を下げた場合超越とイージス相手の相性が大きく埋まる
欠点は軽いカードと併用した場合手札消費が荒くなる事か
◯◯◯◯◯
有利:イージス、超越
不利:ネクロ、ロイヤル
カードパワー:☆2
一瞬で処理されるスタッツの為防御性能を考慮せずに受けのデッキを迅速に崩すカードとして使われる
ウルズと合わせると射程範囲は伸びるが、その分出せずに散っていく事故に付き合っていく必要あり
有利:ネクロ
不利:特に無し?
カードパワー:☆5
騎竜兵と対成すランプドラゴンキーカード
イスラフィールと共にネクロを押さえ込む役割を担う事が多い
バハムートやゼウス、最悪自分自身を投げる事ができるので事故要素になる事は不可能
現在では防御手段にしか使えない受動的なカードなのが唯一の問題か?
灼熱の嵐
有利:ヴァンパイア
不利:超越、ドラゴン、エルフ
カードパワー:☆1
環境唯一体力4が多いヴァンパイアの場を焼き払う最終手段
下を見ればコンパクトなサラブレ、上を見ればラースドレイク・・・というカードプールを見てそれでもまだカオスシップを焼き払いたい力が欲しいか?
小回りがきかず打てばもちろん他になにもできない事に注意
ウロボロス(3枚目)
有利:ドラゴン
不利:ドラゴン以外の全て
カードパワー:☆2
現在ミラーが発生し辛くなった事により消滅を恐れて3枚目を入れる事は少なく
被った時の持て余し感の方が辛い事が多い
特別無限リソースである事のメリットがでかい相手が少ないため3枚目はこの評価
有利:ネフティス、ドラゴン、セラフ
不利:それ以外の全て
カードパワー:☆2
ほぼほぼネフティスが憎くてしょうがない人の為のメタカード
進化が無いと小回りが効かないカードのためアグロ~ミッドレンジ相手にはお荷物と化す
新たなる世界を求めて
有利:ドラゴン
不利:超越、イージス、ネクロ、エルフ、ヴァンパイア
カードパワー:☆3
ミッドレンジ相手にはEPを復活させるよりさっさとバハなりグリームニルを投げて制圧した方が手っ取り早いのでほぼミラー専用札
一応殴り合ってくるデッキ相手なら腐る事は無い、という落とし所
連なる咆哮
有利:イージス、ネフティス
不利:ドラゴン、ネクロ、ロイヤル、ヴァンパイア
カードパワー:☆3
わかりやすく1枚で特定の相手に勝てるという意味ではメタカードとしてかなり優秀
現在当たり前のように採用されている構築が多いが、あくまでもメタカードなので腐っても泣かない事
なおネフティス相手には引いても噛み合わないと負ける
ゼウス
有利:エルフ
不利:特に無し
カードパワー:☆3
何かのメタカードというよりはデッキを重くしたい、疾走、守護が欲しい等の混合の理由から採用が考えられるカード
誰に対しても安定した活躍はするのだがバハムート程のパワーは無いため、事故った時の損失は自身のカードパワーでは補ってくれない所が懸念される
ジェネシスドラゴン
有利:イージス
不利:ネクロ、ロイヤル、ヴァンパイア
カードパワー:☆2
ゼウスをさらにピーキーにした疾走
10ターン目に7点を出すよりは6ターン目以降に5点を出せる方がバーストダメージとして優秀にも見えるが、7点が大事になる事もそれなりにある
ゼウスと散らしての併用も考えられる事が多い
その他の”採用に値する考察ができる”カードに関しては直接聞けば3行ぐらいで答えます